ボストン美術館展

2018年2月28日

22日?25日まで東京に行ってきました。
23日(金)少し時間に余裕があったので、『ボストン美術館展』に行きました。

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《展覧会オフィシャルWENサイト》
http://www.asahi.com/boston/
http://m.asahi.com/go/boston (携帯サイト)

《六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー》
http://www.roppongihills.com/art/events/2009/12/macg_boston.html

エル・グレコ、ベラスケス、ヴァン・ダイク、レンブラント、コンスタブル、コロー、ミレー、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、マティスと、西洋絵画の巨匠たちの名前が並んでおり見応え十分でした。
が、少々疲れました・・(笑)
この後 京都市立美術館にまわるそうです。
私見ですが、京都で今まで見た展示より絵画が近く感じました。
照明も描かれた当時や飾られていたであろう場所に合わせた感があり、またきっと絵画の強度(っていうのかな?)にも配慮していると思われました。
印象派になり会場が明るくなったのはとても良かったと思います。
私は観賞の際、近くと そして少し離れて見る事にしているのですが、
そこそこの人が居たにもかかわらず、遠くから見回せたのは良かったです。
数ある名画の中から 私のお気に入りは次の2点です。
フェッティの作品は絵葉書にもなってなかったので 目玉ではないのしょうが、とても素敵で惹き寄せられました。

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悔悛する聖マグダラのマリア 1615
Saint Mary Magdalene Penitent
ドメニコ・フェッティ Domenico Feti (1589-1623.Italian)

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エラニーの冬 朝、日光の効果 1895
(Matin, effet de soleil, hiver à Eragny)
82.3×61.5cm | 油彩・画布 |
カミーユ・ピサロ Camille Pissarro (1830-1903 フランス)